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叙々苑は游玄亭とならぶ焼肉有名店で、新宿、錦糸町、池袋などに店舗があり、大阪にも出店している。叙々苑の弁当やランチは人気が高く、ドレッシングも評判の味である。
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叙々苑に関して、焼肉屋で有名なところと言えば東京の叙々苑ですが、芸能人が日頃利用することでも有名です。 とにかく叙々苑のお肉は高級なお肉を使っているため、今までの焼肉屋が持っていたイメージを変えるほどです。 最近の焼肉屋では高級なお肉を使うところ多いですが、従来の焼肉屋はあまり良いお肉は使っていませんでした。 使う部位はホルモンや筋肉の部分がほとんどだったのです。 ですが日本人の暮らしが豊かになってくるにつれて、焼肉屋は高級なお肉を使うようになってきたのですが、そのさきがけになった焼肉屋がまさに叙々苑なのです。 叙々苑は戦後間もなくの昭和51年創業の焼肉屋です。 VIPや芸能人が集まる六本木が最初の店舗でしたので、叙々苑で出すメニューは、高級品でなければならなかったのかもしれません。 叙々苑が開店したことにより、今までの焼肉屋さんのイメージを一新するサービスを次々と発表していったことでも有名です。 例えば焼肉屋さんでアイスクリームがデザートとして出されたり、帰る際にもらえるガムのサービスなどは叙々苑が最初に始めたと言われています。
叙々苑に関して、そして何より叙々苑の店舗は店内がとても綺麗なのです。 焼肉屋さんの店内と言えば、肉を焼いた煙などで壁やら天井やらが油でギトギトしていましたが、叙々苑の店内はそんなことは全くありません。 日中でもランチが終わった後の空いた時間を利用して、店員全員で徹底的に掃除を始めるのです。 テーブルはもちろん照明なども念入りに掃除をしますので、叙々苑の看板がなければ焼肉屋さんだとは思えないほど綺麗にされています。 現在の焼肉屋は、昔の煙の出る焼肉の機械ではなく煙の出ない焼肉の機械を使うようになりましたので店内もだいぶ綺麗になりましたが、叙々苑は煙の出る機械を使っていた頃から店内の美化にはとても気をつかっていました。
叙々苑の店舗も増えてきて、上野・大阪・千葉県浦安などいろいろな場所に叙々苑の店舗を見ることができます。 また新宿や赤坂などには叙々苑の雰囲気をワンランクアップさせて楽しみたい方のための游玄亭があります。 叙々苑ではランチメニューを用意していますし、麻布十番には焼肉弁当のデリバリー専門店もオープンさせています。 また通信販売では、焼肉はもちろんキムチや叙々苑ではサラダたれと言われているドレッシングなども取り扱っています。
叙々苑に関して、ところが、この叙々苑の通信販売の黒毛和牛セットが偽装されていたということが最近あり記憶に新しいところなっています。 以前の叙々苑を良く知る人にとっては、このニュースは信じられないことだったはずです。 焼肉店ですので利益を追求することは必要なことではありますが、叙々苑はそればかりに気を取られてしまったのはないかと言われてもしょうがありません。 それだけではなく、TVのグルメに関する番組が増えている中最近、産地ばかりを商品の目玉とした販売の仕方が横行しているように思えます。 現に高級レストランなどでも、同じような偽装事件が起きているのです。 叙々苑で扱った黒毛和牛セットがもし偽装をしていないのであれば、店頭のメニューで出しているお肉はどういうものなのでしょうか。 叙々苑の店頭のお肉が黒毛和牛ではなくて、交雑種の牛肉を出しているのであれば、なぜ通信販売で偽装をしなければならなかったのかを考えなければなりません。 お客様が黒毛和牛であればより買ってもらえるからという理由で偽装をしたのであれば、叙々苑の考え方が幼稚すぎます。 これは、スーパーで売っている野菜の形が曲がっていたりすると売れないという考え方と同じで、叙々苑の企業としての在り方に問題があるのではないでしょうか。 消費者は交雑種の牛肉でも、事実を隠さずおいしければその牛肉を受け入れるのです。 叙々苑の企業としての姿を捨て、消費者の嗜好のみに合わせることを考えてしまったのであれば、それはとても残念なことです。 さらに利益優先をしたのであれば、なんとも情けないという話になってしまいます。
